フリーゲームライターYuzuの部屋

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障がい者とeスポーツ 2

どうも、Yuzuです。

 

昨日は全盲の格闘ゲーマーのプライスメレン氏の話をしました。

 

海外には障がい者格ゲーマーは結構います。

 

まあ障がいといっても千差万別、十人十色ですが 今回は身体障がい者に限らせていただきます

 

イメージとしては「五体不満」で有名な乙武洋匡さんような方々の話ですね。

 

前置きはこれくらいにして私自身の話をしたいと思います。

まあ、隠してたわけではないのですが、はてなブログに移ってきて初めて言うかもしれませんね

 

簡単に説明すると私は車椅子がないと生活ができません 生まれつきのものです。

詳しく話すと小難しい名称がありますが、そこは本題からズレるのでいいでしょう。

 

ゲームは昔から好きでいろいろプレイしてきましたが、本格的に「格闘ゲーム」というジャンルに興味を持ち出したのは高校生くらい?でしたかね 忘れましたけどそれくらい それで家庭用の「ブレイブルー」をやり込み、ゲーセンに通うようになりました。

 

もちろん周りのサポートあっての事でしたが、ゲーセン通いは楽しかったです。

過去形なのは現在は通う事はしていないからですけども

 

そこで気づいた事を書いていこうかと

・基本コンボでも一苦労で体力を使う

ストリートファイター技で有名な

波動拳

昇竜拳

などは練習してなんとか出せるようになりました。

ですが、それらを組み合わせた「コンボ」は手元がかなり忙しくなってきます。なので指の移動スピードも必要になるのですが、筋肉が緊張してしまい、ワンテンポ、移動スピードが落ちてしまいます。

この「遅れる」というのが問題で格闘ゲームではフレームと呼ばれる専門用語のようなものがあります。具体的に言うと1F:1/60 Fというのが、フレームのことです。60分の1秒が1フレームということになります。

文章で書くとわかりにくいかもしれないですが、ストップウオッチでコンマ数秒というのと同じです。

 

例えば、コンマ3秒は3Fです。

 

これを踏まえたうえで、本題に戻るとコンマ5秒以内にボタンが押せれば、コンボが繋がるとわかっていても 指の移動が緊張により、1秒遅れれば60F 遅れたことになり、技が繋がりません コンボが繋がらないという事は「隙」ができますよね?そこを突かれ反撃を食らうというのがよくあります。

フレームの話で長引いてしまいましたが、今日はここまで

明日は実際には何がそんなにやりづらいのか?を記事にしたいと思います。ではでは