フリーゲームライターYuzuの部屋

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障がい者とeスポーツ 3

どうも、Yuzuです。

 

ちょっと間が空いてすみません

 

前回はフレームの話をしました。

その中で、筋肉の緊張により、手が動くのが遅れるためにコンボが難しいという話をしたと思います。

 

具体例を挙げて、説明したいと思います。

私は普段、アケコン(アーケードコントローラー)で格闘ゲームをプレイするので、まず、始めにボタン配置からストリートファイターを例に説明します。

弱p 中p 強p

弱k 中k 強k

p=パンチ k=キック

とこんな感じです。ゲーセンでもこの配置が主流になります。

これを踏まえたうえでなにが大変か説明します。

 

格闘ゲームでは弱い技からコンボを繋ぐのが最新のステップとなります。

 

簡単なところでパンチからコンボしようとしたとして「弱p 中p 強p」と押す。

これはボタン配置と照らし合わせると横にずれていくだけの簡単なコンボです。

 

しかしこれが「弱p 中k 強p」と変わるだけで私の手の動きでは難易度が跳ね上がるのです。

ミスの例としては

弱p 中kを押せたとしても強pが間に合わない

 

急いで入力して弱p中k強pまで行けたと思っても中kが押せていなかった(弱p 強pになっていた)

など、意識すれば意識するほど、筋肉の緊張は強くなるため、ミスを誘発しやすくなります。

 

勝負の世界に言い訳無用だと思うので、説明はこれくらいにしますが、私の障がいはこれでも軽いほうなのでね

 

ですが、この問題はゲームをやめない限り、ついて回ることでしょう

ゲームライターになろうと思ったのもこれが伝えたかったことであるので不定期で記事を書いていこうと思います。

何か知りたいことがありましたら話せる範囲内で書きますので コメントやメッセージお待ちしております。