2018年5月アジア競技大会にeスポーツの選手が出場!しかし...
どうも、Yuzuです。
みなさんは最近、eスポーツがオリンピックに関わってるというのをご存知でしょうか?
なんとなくニュースで聞いたことあるという声は聞こえて来そうですが、先日とある大会がありました。
アジアの五輪といわれる「アジア競技大会」にeスポーツの選手が日本代表として選ばれたというeスポーツ元年を象徴するようなニュースです。
ここまでは嬉しいことなのですが、大きな問題が残ったというのが今日のメインの話です。
各ゲーム部門の選手は国内予選を行い、そこからから勝ち抜いた11名、そこからさらに東アジア予選を3人が突破、日本代表となりました。
もちろん史上初の事です。
そしてオリンピックといえばJOC(日本オリンピック委員会)なのでエントリー手続きをします。
次にJOCが放った言葉は「JOCが派遣する正式な日本代表ではない」という言葉でした。
果たしてどういう意味なのか?詳しく調べてみたところ、結論から言えば「判は押すけどサポートはしないし記録とかもなし」という感じです。
現在、日本のeスポーツはJeSU(日本eスポーツ連合)がライセンスを発行したり、協賛したりしながら日本のeスポーツを推進する形でやっている形です。
JOCによると私達が派遣するわけではないのでJeSUから派遣してもらって開会式には出ないでくれという追い討ちをかける始末
eスポーツをオリンピック競技にあたり、否定派が出ていた意見ゲームは体を使わないからスポーツにならないというのが前面に出た例となってしまいました。
今回、予選、代表戦を行ったゲームは以下の通り
ハーフストーン(デジタルカードゲーム)1名
どちらも海外の選手が強い競技で、期待される日本選手ですが、JOCとの壁は厚かったようです。
激戦区の東アジアを勝ち上がってきた選手達にはどう映ったのか想像もつかないです。
1人のゲーマーとしても悲しい事でした。
もっと日本人を活躍を応援するし、広めて行きたいと思いました。
ではではー